こんにちは、廃人ジギンガーです!
青物ジギングを始めたいと思った方、
“まずは何から始めればいいの??”と迷っていませんか?
この記事では、
青物ジギングを始めるにあたり最低限必要な道具についてご紹介します。
その2ではロッドについてご紹介します。
遊漁船(乗合船)で釣りをする場合、周りと異なるタックルを使用していると
“オマツリ”や”魚とのやりとり”に時間が掛かったりと迷惑をかける恐れがあります。
適切なタックルを準備して気持ちよく釣りを楽しみましょう。
この記事は次のような人におすすめ!
・ロッドに関する基礎を学びたい方
・ロッドの購入で迷っている方
ロッド|オフショアジギング専用#2~3を選ぼう!
ロッドはオフショアジギング専用のものを選びましょう。
他のロッドを転用することは原則できません。
200g前後のジグを激しくアクションさせるような釣りは他にないからです。
slj(スーパーライトジギング)やライトジギングロッドを無理やり使う方が中にはいます。
ロッドがぶち曲がるので魚の引きをより楽しむことができるからです。
ただし、ロッドが華奢で負荷を掛けられない分、魚を釣り上げるのに時間を要します。
遊漁船(乗合船)では青物が掛かると同乗者は魚が暴れて”オマツリ”しないように仕掛けを上げて、
釣り上げるまでの間待っていないといけません。
時間を掛けた分、周囲の方の迷惑になります。
ですので初心者であればこそ、専用ロッドを使うべきなのです。
専用ロッドの中でも全長、対応ジグウェイト、最大ドラグ、適合ラインなどの
様々なスペックが存在します。
全て考えていくときりがありませんので番手#2~4のものを選びましょう。
番手は品番中に記載されている末尾の数字で”硬さ”を表しています。
番手によって概ねのスペックが決まってきます。
細かな違いがわからないうちは番手だけでロッドを選択して問題ないでしょう。
(リールが6000番なら#2,3、8000番なら#3,4がおすすめ)
例:シマノ製
品番 S64-1
S → スピニング用(ベイト用はB)
64 → 長さ[ft]
1 → 番手(硬さ)
※他メーカーでも概ね同じような表記になっています。
まとめ
遊漁船(乗合船)で使用する場合、周囲の方への影響も考慮しましょう。
お互いが気持ちよく釣りをするためにも、
ロッドはオフショアジギング専用で番手#2~4のものを選びましょう!