【その3】青物ジギングに必要な道具を準備しよう「ジグ編」

完全ガイド

こんにちは、廃人ジギンガーです!

青物ジギングを始めたいと思った方、
“まずは何から始めればいいの??”と迷っていませんか?

この記事では、
青物ジギングを始めるにあたり最低限必要な道具についてご紹介します。
“その3″ではジグについてご紹介します。

遊漁船(乗合船)で釣りをする場合、周りと異なるタックルを使用していると
風や潮の影響を受けて”オマツリ”や”魚とのやりとり”に時間が掛かったりと
迷惑をかける恐れがあります。
適切なタックルを準備して気持ちよく釣りを楽しみましょう。

なお、この記事ではオフショア青物ジギングを以下のように定義しています。
“10kg程度までの青物(ブリ、カンパチ、ヒラマサ)を
ターゲットとした沖釣り(ジギング)”


この記事は次のような人におすすめ!

廃人ジギンガー
廃人ジギンガー

・ジグに関する基礎を学びたい方

・ジグの購入で迷っている方


ジグ(メタルジグ)とは?

金属製のルアー(疑似餌)のことです。

淡水海水問わず様々な水域で使用され、
数グラムの極小のものから数百グラムの巨大なものまであります。
また、材質、形状、バランスも千差万別です。
(バランスについてはややこしくなるため、この記事では説明を省きます。)


似たり寄ったりなものから個性的なものまで種類が多すぎるあまり、
「どれを選べば良いのか分からない」という方も少なくないと思います。

対象となる魚種も豊富で、
例えば、淡水だとバスやマスの類、海ならば小型の根魚やアジから、
大型のマグロやカンパチ、ヒラマサと多岐に渡ります。

この記事では、オフショア青物ジギング用のジグに絞って説明します。

材質について|まずは鉛製を揃えよう!

ジグの材質は主に鉛製です。
他にもタングステン製、鉄製のジグが存在しますがかなり高価です。

それぞれの材質でメリットはありますが、
ロストによるリスクと天秤に掛けた時、そこまでのメリットはありません。

はじめは全て鉛製ジグで揃えて問題ありません。

【重要】重さについて|120g~250gを万遍なく!

120g-250g程度のジグを使用します。最も重量な要素です!

使用するジグの重さはラインの太さ、水深、潮、風といった状況に合わせて変更します。
よく、「水深○○mなら○○gのジグを使いましょう!」といった記事を見かけますが、
水深何mだから何gのジグが正しいということはありません。
あくまで目安と考えましょう!


海面に対してラインが垂直、もしくは少し斜めに入る程度がベスト。
周りに迷惑をかけないように慣れないうちは少し重いジグから始めて少しずつ軽くしましょう!
また、周囲の方の使用ジグを確認して重さを合わせるのもよいでしょう。


オフショア青物ジギング用のジグはショア用と比べて、かなり大きいのでその分高価です。

まずは120g-250gの範囲で20g-30g刻み程度で万遍なく揃えましょう!

潮・風の厳しい状況下で軽いジグしか持参していないと、
釣れる釣れない以前に釣りの続行が不可能になる場合があります。


形状について|青物ジギング=ロングタイプ

長さによってロング、セミロング、ショートタイプにわけられます。
オフショア青物ジギングではロングタイプがメインになります。
シルエットが大きく、アピール力が高いので圧倒的によく釣れます。

まずはロングタイプを揃えましょう!

カラーについて|迷ったらシルバー、グロー系から選択!

カラーについての議論は尽きませんが、
他の要素に比べて、釣果への影響はあまりありません。

好きな色や直感で選んで問題ありませんが、
迷ったら基本カラーであるシルバー系、グロー系から
揃えていきましょう。




まとめ

ジグで最も大切な要素は重さです。
上で書いた通り、状況によっては釣りが成り立たなくなります。
はじめはロングタイプだけでよいので、
120g-250gを満遍なく揃えましょう!

タイトルとURLをコピーしました