こんにちは、廃人ジギンガーです！
青物ジギングを始めたいと思った方、”まずは何から始めればいいの？？”
と迷っていませんか？
この記事では、
青物ジギングを始めるにあたり最低限必要な道具についてご紹介します。
“その7″ではその他アイテムをご紹介します。
遊漁船(乗合船)で釣りをする場合、
周りと異なるタックルを使用していると風や潮の影響を受けやすくなって
“オマツリ”や”魚とのやりとり”に時間が掛かったりと迷惑をかける恐れがあります。
適切なタックルを準備して気持ちよく釣りを楽しみましょう。
この記事は次のような人におすすめ！
・タックル以外に必要なアイテムを知りたい方
・何を購入すればよいか迷っている方
必須級アイテム一覧
これ無しではジギングができないと言っても過言でないくらい、
重要なアイテムたちを以下で紹介します。
タックルボックス
ジグやフック、その他小物、飲食物など、
各種アイテムを船上に持ち込むために必要になります。
ソフトタイプとハードタイプに区分されます。
船上は狭いので踏まれたり、蹴とばされたりは日常茶飯事です。
また、波を頻繁に被って濡れてしまうのでハードタイプを選択しましょう！
移動時の椅子代わりとして使うこともできます！
持ち込むアイテムが入るサイズであればなんでもよいです。
(専用である必要はありません)
初期費用を抑える意味でも、
すでに手持ちのものがあればまずは転用しましょう！
プライヤー
スプリットリングを広げるために使います。
一般的なキーホルダーとは強度が違うため手で広げることはまずできません！
青物ジギングでは必須になります。
ラインを切断する際のハサミ代わりとしても使います。
ジグのセッティング効率に大きく影響するアイテムです。
スプリットリングのサイズに合わせて購入しましょう！
(スプリットリング内径5mm前後もしくは＃5前後を扱えるサイズ)
すでに手持ちのプライヤーがあればサイズを確認してみましょう！
ちなみに、プライヤーは非常に壊れやすいアイテムです。
安物を買うとすぐに錆びたり、力を掛けても閉じなくなって、
使い物にならなくなります。
クーラーボックス
説明不要ですが魚を持ち帰るために使用します。
全てリリースする方は不要です。
サイズについて
青物ジギングでは思わぬ大型魚が釣れることもあるので、
サイズは60L程度を選ぶと良いでしょう！
60Lでも入らない大物が釣れることがありますが、
キリがないので持ち運び可能な常識的なサイズで購入しましょう！
保冷力について
保冷力は気密性と素材(断熱材)の違いになります。
素材による保冷力は以下の順になります。
※同じ素材を使用していてもメーカーの実力によって保冷力は異なります。
保冷力：
真空断熱パネル＞発砲ウレタン＞発砲スチロール
大型のクーラーボックスは邪魔になるので船上に持ち込まず、
遊漁船のクーラーボックスで一括して保管するパターンがよくあります。
下船時に自前のクーラーボックスに入れて持ち帰ります。
この場合はほとんど保冷力が要らないので発砲スチロールで構いません。
必要な保冷力に合わせて準備しましょう！
あると便利なアイテム
必須ではありませんが、続けていれば後々購入することになる
便利なアイテムたちを以下で紹介します。
各種小物ケース
リング類やフックなど小物をまとめ仕分けするために必要なります。
パッケージのまま保管しても構いませんが整理整頓に役立ちます。
100円ショップのものでもなんでも構わないので準備すると良いでしょう！
フィッシュグリップ
魚掴みです。
魚に触れない方、手を汚したくない方は必要になります。
また、ケガ防止の意味もあります。
遊漁船では船長がフック外しから魚を運ぶところまですべて
やってもらえるところもあります。
必要に応じて大型青物対応のものを準備しましょう！
サングラス(できれば偏光グラス)
まずは釣り用でなくても構いません。
肌同様、目も日に焼けます。
また、ジグや魚が跳ねた際に目を負傷する危険性もあります。
保護具として使用しましょう！
食べ物用クーラー
遊漁船によって魚保管用の大型クーラーボックスは持ち込みできないので、
夏季持ち込んだ食べ物が腐らないようにするために必要です。
サイズは10L前後でペットボトルが入るサイズを選びましょう！
まとめ
上で紹介したアイテムはまだまだ一部です。
他にも便利なアイテムや所有欲を満たしてくれるアイテムが多数あります。
釣りの楽しさは準備から始まります。
選ぶ楽しさ、見つける楽しさなど、様々な楽しみを見つけましょう！
