こんにちは、廃人ジギンガーです。
以前、青物ジギングに準備すべきリールについて説明しました。
言わずもがなですが、リールはあらゆる釣りにおいて最重要アイテムの1つです。
特に、青物ジギングのような大物を狙う釣りではそれなりのスペックが問われます。
この記事では、初心者が購入すべきリールを4個に絞って紹介します!
この記事は次のような人におすすめ!
・これから青物ジギングを始める方
・青物ジギング用のリール購入に迷っている方
青物ジギングに必要なリールのスペックと選び方
青物ジギングに準備すべきリールについての記事で説明している通り、
基本的な必要なスペック(ラインキャパシティや最大ドラグ力など)は、6000〜8000番のリールを買えば満たすことができます。(初心者の方にはスピニングリールのローギアをおすすめしています。)
ただし、6000〜8000番のリールならなんでも良いというわけではありません。
スペックにはカタログ上でも表記されていない重要なものがあるのです。それは、耐久性と巻き心地です。
常にしゃくり続け、青物からの強烈な引きによりリールにはかなりの負荷が掛かるので巻き心地と耐久性はとても重要なスペックです。
これらを定量的に表現するのは難しいので具体的などこにも記載はありません。
(文言は記載されていることは多いですが、)
では、これらの良し悪しを判断するため何を見て購入すればよいか?
それは価格です!!
価格の高いリールはその分良い素材が使われており、またメーカーの技術が詰め込まれているので巻き心地もよく、耐久性もあると言えます。
はじめからハイエンドモデルには手が出しにくいと思いますが、あまりに安価なものでは釣りがしづらかったり、故障したりとトラブルの元になります。
青物ジギング用リールにおいて最低限のスペックを備えたといえるエントリーモデル(2万〜3万円台)以上のものを購入することおすすめします。
以下ではエントリーモデル(2万〜3万円台)〜ミドルモデル(〜6万台)について紹介します。
※大型リールなのでラインナップが少なく、正直あまり選択肢はありません。
【エントリー】22カルディアSW【ダイワ】
フルメタルモノコックボディに大口径タフデジギアを搭載しており、パワフルかつ軽快な巻き上げ。
3万円前後で購入が可能です。ライバル機種は24ストラディックSW【シマノ】。
【エントリー】24ストラディックSW【シマノ】
インフィニティドライブ搭載による軽やかかつ力強い巻き上げに加えて、IPX8相当の防水性のを誇る防水構造Xプロテクト、Xシールドがボディやラインローラー部への水の侵入をシャットアウトします。
3万円前後で購入が可能です。ライバル機種は22カルディアSW【ダイワ】
【ミドル】21/24セルテートSW【ダイワ】
カルディアSWの上位機種で、価格はおよそ2倍の5万~6万円台です。
モノコックボディの心臓部に、大型・肉厚化したG1ジュラルミンタフデジギアを搭載しています。
~6000番までは2024年にモデルチェンジされました。8000番~は2021年モデルです。
ライバル機種は21ツインパワーSW【シマノ】
【ミドル】21ツインパワー SW【シマノ】
ストラディックSWの上位機種で、価格はおよそ2倍の5万~6万円台です。
インフィニティドライブ、ヒートシンクドラグなどステラSWの強さを受け継ぐ機構を搭載しており、卓越した巻き上げ力と耐久性がもたらす圧倒的な信頼感があります。
ライバル機種は21/24セルテートSW【ダイワ】
まとめ
リールは初心者の方でも価格による良し悪しが分かりやすいです。
財布と相談して選びましょう。いきなりミドルスペック、ハイエンドモデルを購入しても後悔はないと思います。
基本的な選択肢は有名メーカー(シマノ・ダイワ)のいずれかから選ぶことになります。
細かな違いはありますが、どちらを選んでも間違いありません。
所有欲、愛着といった観点から見た目の好みで選ぶのも良いでしょう!