【おすすめ7選】SLJ初心者が優先的に揃えるべき「ジグ」を紹介

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こんにちは、廃人ジギンガーです!


以前、SLJで揃えるべき「ジグ」について解説しました。


ジグ選びは釣果を左右する大事な要素なので、この記事でしっかりとポイントを押さえましょう。

遊漁船(乗合船)で釣りをする場合、周りとあまりに異なる道具を使用していると、風や潮の影響を受けやすくなって”オマツリ”してしまったり、”魚とのやりとり”に時間が掛かったりと、迷惑をかける恐れがあります。適切なタックルを準備して気持ちよく釣りを楽しみましょう!


ジグは根掛かりなど、ロストの可能性もあるのでなるべく安く、数を揃えたいところですが、釣果に大きく影響するため、性能も決して捨てられません。価格と性能のバランスの良いものを選びたいところです。

しかしながら、多種多様なSLJ用ジグが各種メーカーから販売されているため、初心者のうちはパッと見ではなかなか違いが分からず頭を悩ませることでしょう。


そこでこの記事では、初心者におすすめのジグを厳選して紹介します!


この記事はこんな人におすすめです。

廃人ジギンガー
廃人ジギンガー

・これからSLJを始める方
・SLJのジグ選びに迷っている方



初心者が優先的に揃えるべきジグ

SLJ用ジグには多くの種類がありますが、初心者が全てを揃えるのは大変です。そこで5つの観点から、最初に揃えるべきジグを絞り込みました。

バランス:センターバランスジグをメインに
センターバランスは汎用性が高く、さまざまな状況で使えるため、最初に揃えるのに最適です。潮が速いエリアや深場に対応するために、リアバランスのジグを1~2本揃えると釣りの幅が広がります。

材質:鉛製ジグを優先
はじめは鉛製ジグを揃え、コストを抑えつつ数を増やすことがポイントです。タングステン製は余裕があれば追加するとよいでしょう。

形状:スリム形状とフラット形状を用意
スリム形状は深場や青物狙い、フラット形状は根魚や活性の低い魚狙いに役立ちます。

カラー:シルバー系をメインに
万能カラーでどんな状況でも使えるシルバー系をメインに揃えましょう。余裕があれば、ゴールド系、ピンク系を追加するとよいでしょう。

重量:30g、50g、80gを基本に
釣り場の水深や潮の速さに応じて、30g、50g、80gを揃えるとよいでしょう。これらの重さがあれば、SLJにおける浅場から深場まで幅広く対応できます。


以上を踏まえて、まずはセンターバランスの鉛製ジグを基本に選び、形状やカラーバリエーションで選択肢を広げるとよいでしょう。ジグ重量は様々な状況に対応できるようにまんべんなく揃えましょう。


↓詳細については以下記事にて解説しています。



おすすめのSLJジグ7選!

冒頭でも書いた通り、非常に多くのジグが候補にあがります。買い始めるとどれだけお金があっても足りません。最初から高価なジグを揃えるのではなく、1つ1000円程度を目安に揃えていくとよいでしょう。また、アシストフックも決して安くはないので標準搭載のジグを購入することでコストを抑えましょう。

上で解説した観点を元に厳選して以下のジグをおすすめします。

ネコメタル 【海太郎】

接続位置によってフロントバランスとリアバランスを切り替えることができるリバーシブルデザインになっているので1つのジグでアクションに幅を持たせることができます。20~60gのラインナップはフックをデフォルトで搭載しているのもうれしいポイント。価格も1,000円前後とコストパフォーマンスに優れており初心者におすすめです。



ウォブリンS 【SMITH】

リアバランスのジグです。操作方法は極めて簡単、ただゆっくり巻くだけで独特のフォルムによりミノーのようなウォブリングアクションで泳ぎます。通常のゆっくりしたワンピッチ、スローピッチ、ロングフォール等でも水平方向にショートスライドし、その初動時に起こるウォブリング波動がアピール力をより増幅させ、根魚から青物・タチウオ・マダイ等様々な魚種を魅了する他に類を見ない新たな可能性を見出す新コンセプトのメタルジグです。



ソルティガFKジグ SLJ 【ダイワ】

センターバランスでフラットな左右非対称形状のジグです。ジャーク直後からできるだけ早く横に向かせフラッシングさせるかワンピッチジャークでのジギングシーンにおいて、フォールでのフラッシング性能にとことんこだわったジグ。ベイトボールからの外れた傷ついたベイトがフォールするスピードを探求し、速すぎず、遅すぎず絶妙なバランスでのフラッシングフォールを実現。(フロントツイン、リアシングルのこだわりフックが標準搭載されています。)



TGベイト SLJ 【ダイワ】

もはや餌とまで言われているタングステンジグの代名詞TGベイト。センターバランスで左右非対称形状の曲面と平面の絶妙な組み合わせが、ほかで真似のできないオリジナルのアクションを生み出しています。タングステン製なので少し値は張りますが、SLJをする人で持っていない人はいないというぐらい定番のジグです。初心者でも1つはもっておきたいおすすめのジグです。(フロントツイン、リアシングルのフックが標準搭載されています。)



ソルティガCVジグ SLJ 【ダイワ】

TGベイトからインスパイヤーされたデザイン。その形状から鉛製でもハイスピードフォールを実現。TGベイトの半値程度で購入可能なコストパフォーマンス抜群のモデル。価格的にTGベイトに手を出しづらい方へおすすめです。また、タングステンの比重だと早すぎるし、普通の鉛だとフォールスピードがかなわないといったロケーションで真価を発揮します。(フロントツイン、リアシングルのフックが標準搭載されています。)


スティンガーバタフライ センターサーディン 【シマノ】

メタルジグの基本中の基本になるジグ。センターバランスでジャーク&フォールの両方が得意。ワンピッチで普通に動かせば十分に活躍が期待できる、基本性能の高さを持ったジグです。アクションはジャークではショートターン、フォールではスライド&バイブレーション。ルアーローテーションの基軸となるジグなので、ぜひ用意しておきたいマストアイテムです。



フラットライト 【シマノ】

ややリアバランスでフラット形状が特徴のジグ。後方重心の特性である底取り性能と自在な操作性を高次元で実現。フラットボディゆえのジャーク後に見せる移動距離の少ないスライドアクションと水平姿勢。潮の流れが緩い状況や遊泳力のない魚、活性が低く底から離れない魚、ロックフィッシュ狙いなどには特に威力を発揮するジグです。(アシストフックを標準装備。40g、50g、60gはフロントに2本、80g、100gには前後に2本ずつセット。)



まとめ

上で紹介したジグは極々一部で、非常に多くのSLJ用ジグが販売されています。買い始めるとどれだけお金があっても足りません。最初から高価なジグを揃えるのではなく、1つ1000円程度を目安に揃えていくとよいでしょう。様々な状況に対応できるようにまんべんなく揃えていきましょう。

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